【2016 5月】 森脇 博子さん (オモ会員/絵画クラス)

油絵を中心にゆっくりと作品に取り組んでいます。モチーフは静物または、自分が訪れたことがある場所や風景などが多いです。

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教室に通う前は、油絵の具の使い方などまったく未知の世界。何から始めていいかもわからない遠い世界のことと考えていたのですが、先生から形や構図のとり方、筆の使い方、古典的な技法や印象派の油絵の具をたっぷり盛って描く方法など各種の技法を丁寧に教えていただくうちに、今では「次はどうしよう」と考えながら作業を進めるのが楽しみになっています。

絵の具を重ねていくうちに、これだと思う色や形がみえてくるのが油絵の楽しいところです。煮詰まってくると先生が絶妙なタイミングでアドバイスをくださるのですが、その通りにすると魔法がかかったように、その部分がぐっと良くなるから流石です。

ワークショップで、様々な体験ができることも、教室の大きな魅力の一つだと思います。これまでテンペラや日本画、抽象画、デッサン集中スクリーニング、人物デッサン、スケッチカフェなどに参加させていただきましたが、毎回新しい発見があり、先生方による熱心で丁寧なご指導の下、多くのことを学ばせて頂きました。特にデッサン集中スクリーニングは内容が濃く、ハードでしたが、とてもためになりました。

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EBI・OMO展やサム・ホール展では、他の会員の皆さんの素晴らしい作品に触れ、大いに刺激を受けています。年齢や性別、職業も関係なく、お互いの作品を通じて様々な方たちと交流できるのも素敵なことだと思います。

先生方、そしていつも明るく、細やかな配慮で支えてくださるスタッフの皆さんにも、とても感謝しています。気持ちをリフレッシュさせよう、などといった軽い気持ちで通い始めた教室ですが、予想を超えるパワーをいただいています。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

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■出身地 東京都

■趣味 映画・絵画鑑賞、写真、(最近は機会がなくて行っていませんが)旅行